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救済になるの?

Excite エキサイト : 社会ニュース
後から救済措置をとるくらいなら、最初から、評価点と点数だけで合格させた方が良いんじゃない?素行問題は入学してから考えたら?
ましてや、公表していない基準、なら尚更...。
確かに、その人の現状が、身だしなみや表情に表れるでしょうけれど、
いままで、狭い社会の基準でしか過ごしていない中学生でしょう?
単純な反抗期じゃないさ...それに目くじら立てるのって、
なんだか大人げなくないですかね...。
それに、本当に生活態度まで考慮するなら、
彼らが何に不満で、何に怒りを感じ、何にあきらめを感じているかまで、理解しないと、服装だけで決めつけるのは、如何かと感じます。
まだまだ未熟で成長途中の彼らの選考に、試験のときしか見ない先生が判断していいのか?って疑問になるでしょう?

普段をごまかさずに来ただけでしょう?その子達は。
若しくは、学校や先生をなめているか...成績には自信があったとか。
逆に、普段はそうゆう態度や服装で、器用に、機転よくイザって言う時に
真面目に変身できる子の方が、見過ごしてしまう問題は大きいと思うけど?
社会でもちゃんと対応して生きていけるからそうゆう子は大丈夫?って、
どうだろう...根本的に問題意識がないでしている子たちは、どちらかというと、
言われた事をマニュアルとおり過ごしていれば給料がもらえるシステムには向いているかもしれないけれど、実際必要とされるタイプって、問題意識があって、納得できるまで、戦っている子じゃないかしら?

救済するって言うけど、05,06,08年度までさかのぼるのかしら?
それって、本当に救済になるの?かしら?
今更言われても、歳はとってるし、別な道に進んでいるかもしれないし、
逆に迷惑だったりしませんかね...。

結局、指導したい人達って、何かに縛られ、本来の大人の懐の広さで、子供達を受け止められなくなっている...懐の狭さに、子供達は、窮屈さを感じるし、見下しもする...狭い懐の大人じゃ、教育に限界が出る...だから、生活指導の手間が掛からない子達を入学させたい...それって、なんだか、解せないわ...私は。



=抜粋記事=05年度、06年度、08年度の入試で「髪を染めた跡がある」「ズボンを引きずっている」といった点をチェックし、生活指導が困難と判断した受験生22人を合格点に達していたのに不合格としていたことが28日、分かった。公表した基準と違う選考方法で不適切だったとして、県教育委員会が明らかにした。県教委は22人の意向を確認し、転入させるなどの救済措置を検討する
by marquetry | 2008-10-29 12:00 | Track Back
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