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また、どさくさに紛れて・・・

ニュースは震災の問題でいっぱい。
政府は不信任案で揺らいだまま・・・こんな時に・・・
どさくさに紛れ、遺伝子組み換え作物の承認がおりてしまった。

私には、放射能汚染も、遺伝子組み換え問題も、根っこの問題は一緒だと感じる。
それは、人類がようやく遺伝子レベルに到達したに過ぎず、
電子や中性子のレベルに対処出来ることはまだ何も無いのに、
誰かが、安全と安心神話を作り上げ、危険と背中合わせのまま踏み出そうとしている
としか、私には思えないからだ。

遺伝子組み換えの影響も、放射能汚染の影響も、
医学的にはまだ未知の世界であり、誰にも、保証出来る程の解明はされていないはず・・・。

私が、学生の時、チェルノブイリ事故が有った。
その時私が知ったことは、被爆による遺伝子の劣化は、電子欠損によるものだということ。
上手く説明出来ないが、放射能により細胞内の電子が欠損すると、
欠損した細胞内は、今まで安定した陽子とマイナス電子の関係が不安定になり、安定しようと、他の電子に手を伸ばす。この連鎖反応で、細胞内は正常な状態から、異常な状態へ波及的に連鎖反応を起こす。その結果、今まで正常だった細胞は、癌や腫瘍等に変化し、遺伝子は欠損した不安定なモノを抱えたまま、次世代へと影響を起こすと・・・。

この電子欠損は現在の医学レベルでは止められないと言われている。
また、本当に放射能だけの原因でそうなるのか?他の要因があって複合的に起るのか?
今の医学では、まだまだ未知の世界でしかない。

遺伝子組み換えの問題もそうだ。

世間では、どう感じているか解らないが、
現在大量に栽培されている作物の多くは、種無し種。
つまり、次の種を作らない様に化学的に処理された種を植え、栽培され、
農家は毎年、種を買わなくてはならない。
これも、りっぱな遺伝子組み換えだと私は感じている。

もっと身近なところでいうと、異種交配も遺伝子組み換えに当たるかもしれないが、
時間をかけ、自然に近い状態で交配を重ねて作られるモノは、
自然界でも起きていることなのかもしれないが、
遺伝子にメスを入れるのは、自然に起る変化の枠を越え、
人間都合で改良されることだと、私は感じる。

アーノルド坊やは、薬物により成長因子を止められ、
ずっと、とっつぁん坊やのまま、副作用に悩まされている。

原爆の被爆者も、チェルノブイリの被曝者も、長く理解出来ない苦しみに悩まされ続けている。

もし、安心と安全を掲げるなら、
長く苦しんでいる人達を助けられてから言って欲しい。
もし、万が一のことが有っても、医学的に、科学的に、ちゃんと対処出来るよ〜と、
証明して欲しい。

事故は、どんなものにも付きまとう。
しかし、事故後、同対峙していくのか?、何かあった時に、どう守れば良いのか?
幽霊の様な存在に、誰に訪ねれば答えがでるのか?
戦後60年経っても救えなかった人達と、この先、長く放射能と共存して行く人達とに、どれほどの違いがあると、ハッキリ答えてくれる科学者や医学者達はいるのか?

一瞬で大量に浴びることと、ジワジワ少しずつ摂取して行くことの違いを、
あるコメンテーターは、こう言った。
少量なら人間の体は代謝によって排出出来ると。
確かに、代謝によって排出出来るだろう。
でも、放射能はそれで消えてなくなるのか?
ならば、皆で食べれば放射能は無くなるはず。
でも、実際に現在解っている事実は違う。放射能はその種類によって何十年も発し続ける。
では、排出された汗や汚物には、放射能が残っているのではないのか?
洗濯しても、洗濯排水に混じって海に流れるのではないのか?
煙草の喫煙者が、歩く公害と言われる様に、
日本人は世界の公害として扱われる様になるのではないのか?

私は、長く生きてもたかだか40年です。
放射能汚染した作物を食べても、癌で死んだとしても、それが、放射能のせいなのか?単なる病気なのか?誰にも解らないだろうし、統計学的な一石にもならないだろう。
遺伝子組み換え作物を食べても、同じこと。
子供を産まない私にとって、その影響を計り知ることは出来ない。
私個人で放射能が蓄積されるのは構わない。遺伝子が私の中で変化するのは構わない。
でも、それが周りに影響するとなれば、息を止め、外にもで出ること無く、生きた屍の様な気持ちで生活することになる。病気ではないが、まるで伝染病の元のような自分に、存在を消してしまいたくなるかもしれない。

静かな震災の街と、未だに虚無の中にいる多くの人達の中で、
少しづつ営みを取り戻そうと動き始めた人達もいる。
政府が、不信任だと騒いでいる間に、着々と税金で復活しようとしている原発がある。本当に安全なら、東電は東京に原発を作ったはずだ。
プルサーマルを北海道の最果てに作るのも、結局は安全なんて戯言・・・貧しい僻地に、予算をぶら下げ、街の為だと危険を承知で受け入れるしかない村長や町長は、多いとおもう。

種の無い種は、新種を他に作れない様にする為だと言うが、守っているように見せかけて、実は金儲けの為としか思えない。
もし、種が種を生んで、その種をどこかに持って植えたとしても、同じモノが作れるのは10年先だろう。それほど、同じものを栽培するのは難しく、農家は、その気候や土に合わせ、微妙に調整している。同じものを機械の様に作るなんて、自然界にはあり得ない・・・自然界では、常に遺伝子に記憶されたものが、螺旋階段の様にすこしづつ成長し、対応し、変化しているのだから・・・。

追伸
みなさん元気ですか?
私は、相変わらずの忙しさです。
先日、東京へ日帰り出張で飛行機に乗りましたが、このまま墜落してくれないか?と思う程、正直疲れ果てています。そんな状況なら、とっとと寝れば良いのに、ダラダラ書いてしまいました。そう。。。結構怒っているんです。。。疲れていて、爆発出来ませんが、ドロドロふつふつしてるんです。
原発にも遺伝子組み換えにも、今の会社にも、そして、なによりも、何も出来ない自分にも。
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by marquetry | 2011-06-04 02:26 | Track Back



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