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To tomorrow From yesterday

やっぱりズレテルでしょ?その感覚。

Excite エキサイト : 政治ニュース

定額減税だろうが定額給付金だろうが構わないが、今年の年収に対してとか去年の収入に対してでは不公平だとか、誰を基準に話しているのかよくわからないが、そのこだわりは、バカじゃなかろうか?と呆れる。

一番しっかりすべき部分は、このタイミング(年末などの物入りの時期)に支給できる事と、きちんとごまかしなく、税金を利用する事でしょう。
二つを念頭に置けば、おのずと、ハッキリできる数字は去年の所得であり、
去年の扶養や介護の状態でしょう...それなら不公平だ!と言う人がでるなら、何を基準に不公平と言うのか、聞きたい。もしくは、そんなに不公平を気にするなら、税金や所得に関係なく、全世帯に給付してしまえば良い。

そうじゃなくても、日本は施行されるのに時間がかかる...法律が...とか何だとか。
各省庁の連携にしてもそうだ。本当に大変だと危機を感じているなら、緊急時の体制と特例的対応のための法を、すでにあって然りのはずが、何か事あるたびに、法律が...手続きが...となる。頭悪いんじゃないの?それじゃあ緊急対策にならないでしょう?結局、政治家の人達は、現状でも困っていないって事でしょう?

だって、給付は低所得者に限定すべきだ!なんて言いながら、その対象年収は1500万円未満なんですから...1500万貰って低所得ってどっか感覚ズレているでしょう?どっかのマスコミが言っている、やっぱり庶民感覚がズレているお金の使い方をしている人達だからそうゆう基準になるんでしょうか?そのわりには、貧乏人に冷たいですよね...。その人達を含めることで、微々たる定額の給付になるなら、その分を、もっと低額の人達や、年金の受給が低く薬代や医療が受けられない人などに廻して欲しいです。
だいたい、どうすれば1500万が低所得者に入るのか、伺ってみたいものです。
ちょっと、市民感覚とのズレが大きい事を証明してしまったような給付対象の方針に私は、がっかりを通り越して、呆れてため息しか出ません。
そんな人達に任せているから、一生貧乏人には、お金が巡らないような社会になってしまうんですね...納得...。


=記事抜粋=
政府は5日、追加経済対策の柱である総額2兆円の「生活支援定額給付金」について、年収1500万円以上の世帯を支給対象から除外する方針を固めた。
所得把握は証明を求めない「自己申告方式」にする。年収の証明を求めると関連法整備が必要になるなど事務手続きが煩雑になり、公明党などが求めている年度内支給が不可能になるからだ。
by marquetry | 2008-11-06 10:12 | Track Back
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