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To tomorrow From yesterday

切実な願い...。

Excite エキサイト : 社会ニュース

出来るだけ、このシリーズの記事を読むようにしております。
但し、ネコでもいいからの医療は、問題を大きくするだけだと、素人は考えます。

現在病院を辞めた方の中に、条件によっては、復職できる方もいるのではないでしょうか?その方達に協力してもらいながら、若い医師を育てる事も必要では?

前回の記事では、裁判は医療側に不利...という内容でしたが、
その訴訟問題がリスクで産婦人科を経営できないのだとしたら、
専門医療の現場経験者である医師を、検事、弁護士、裁判官にする方法を考えた方が早いのではないでしょうか?
勿論、これから法律を勉強し、資格を取るのが難しい場合には、
双方の立場に立つ権利と責任をになったアドバイザーでもいいでしょう。
警察は、犯罪には長けているかもしれませんが、医療ミスの多くは、
悪意がある事は少ないと思います。どこかで気がついた時に、素直に訂正できる環境か?それが出来ず、隠蔽やごまかしが行われれば、意図的ではありますが、
それも、素人目に区別は難しいはず....。

また、市立病院や一般病院と、歯医者や美容整形の医者の報酬と勤務時間の拘束の格差も調整をする必要があると思います。
歯医者さんによっては、休日は公務員並みでも、億近い収入があるようですが、
一方市立病院等では、経営難から、医者を削減し、勤務時間が長時間に渡り、
休みもままならないのに、600万ぐらい...。
公務員として考えると確かにそうですが、公務員が、36時間労働や、四六時中先生と呼ばれ、頼られる事はありません。医者は、どこにいても医者と見られますし、
必要とされます。病院の外でも、事故があれば、対処を手伝うでしょうし、
サリン事件等があれば、休みでも出動です。

医師を増やす事は勿論必要です。でも、それは、公務員的発想ではなく、
あくまでも、医療の専門として、ER的に危機管理を考慮して、行われるべきです。
大学教授や、机上の論文だけ書く医者ではなく、施術し患者と接してくれる、
医者を増やすべきです。

そのためには、医師の報酬が方やは億で方やが数百万では、誰も数百万の医師にはなりません。高度な医療も万民が受けられるように...という思いから成り立っている、日本の良き医療を守るためには、医師という職業すべてに緊急医療の責務を負わせるべきであり、出産と老人医療を負わせるべきです。
特定の医療だけ高収入で休みが自由だなんて、ナンセンスです。

誰もがちゃんと休みが取れるように、引き継ぎが出来る様なシステムが必要です。

日本には、サナトリウムという概念が薄いですが、
人間が亡くなるまでの間を、安らかに過ごしたいと考えるのは、世界共通です。
自宅で養寮もいいけれども、核家族が進んでしまった今では、
誰もいない家に置き去りです。
医者がすべて手の器用な人ばかりでないなら、そうゆう分野も広く捉えて、
医療資格者を広く、外科医内科医だけでなく、診療や弁護士、検事、公職へを、
広げるべきです。ただし、現場経験は必須です。

記事にあるように、それで医師が増えすぎるなら、海外派遣すればいい。

農業のように、やみくもな減反政策で、農業のプロと育つ土地を廃墟にしてしまう様な間違いを、医療界ではしてほしくないです。
もう、してしまったともいえますが、医者を輸入する様な事になる前に、
手を考えるべきです。

患者から見てどうか?という医者は、社会勉強が足りない医者です。
よく、病院に行くと、ゆっくり休んでください...といわれます。
こうゆうお医者さんは、だいたい公務員的勤務のお医者さんです。
でも、休んでも治らないから病院に行きます。
これ以上休んだら、仕事に支障が出るから病院に行きます。
病院に行けるのは、仕事をしているからなんです。
でも、休まないといけない程、病院は混んでいて、待たされます。
病院に行くたびに、給料が天引きされては、行きたくてもいけない人が多いはず。
(こうゆう事情を政府や厚労省は、企業に徹底的に指導すべきだ)
その現実を、理解していないお医者さんが多い。
治したければ、休みなさいと簡単に言うけれど、そんな気の利いた会社が、
どれほどあるのか、大企業のや、高給取りだけを基準にいわれては困る。

とにもかくにも、医療従事者だけではなく、国も政策の方向転換を計るべく、
今までの無駄遣いを考えたら、たいした金額じゃないでしょう。
税金をあてにするなら、医療費をゼロにするくらいじゃないと、
国民は納得しないと思うけど、そのぐらいの覚悟を、国はしてほしいものです。
医者の削減なんて、混乱を招く様な政策を打ち出した後始末を、ちゃんと、
責任取りましょうよ...。
by marquetry | 2008-08-12 15:30 | Track Back
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昨日の私から、今日の私が、明日の私へ残すもの。

by marquetry
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