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To tomorrow From yesterday

やりきれない...。

Excite エキサイト : 社会ニュース

現職の方達が、責め立てられるのもおかしな話ですが、
最近まで、お役所の窓口は、何かと不親切だった事は否めない。

私が大学に通っていた時、年金の20歳からの義務が試行され、
切り替えの狭間だった私は、役所に聞きにいったが、
詳しい者がいないといいながら、根拠の無い『大丈夫ですよ...』という言葉を
いただき帰って来た記憶がある。
結局手続きをしなかったために、現在、2,3ヶ月分足りない....。
まだ、受給の歳ではないが、この不足分のために、
大丈夫じゃない状況に将来なるのでは?という不安は隠せない...。
大丈夫ですよと、不安を取り除くために言ってくれたやさしい職員さん...
今となっては、ただの無責任な言葉にしか感じなかったりします。

近年問題になってからの窓口は、随分丁寧にはなったものの、
専門知識が必要すぎて、窓口職員では対応しきれないのも実情かと思う。
ならば、公務員試験合格しただけではなく、部署ごとの専門知識も、
キャリアアップさせる事は、急務ではないだろうか?
何をするにも、中央主導、中央レベルのため、地方に行き届かないうちに、
うやむやになっていった...というのが、制度改革するたびに、
ほころびが出た第一の原因では無いだろうか?

末端に行き届いたかどうかの現状把握が、中央省庁には足りないように思う。
地方には遊びにいって、現象をきちんと見てくる、指導してくる事をしないから、
出張の経費すら無駄金と言われてしまう....。
本来、面倒くさくて誰もやりたがらない仕事をするわけですから、
お疲れさんの気持ちで、美味しい物の一つや二つ食べたって、
文句の言われる筋合いではない...と思うのだが?
現状では、言われても仕方が無い程、確認不足が露呈している。

結局このように、当時は気にもしなかった読み方の違いだけで、
受給できない人が出て来てしまう。
これは、記録の保存方法が変わった地点で、個々の正誤確認を怠ったためだが、
それを気にもせず、窓口では、一言『無いです』で終わってしまう事に、
引き継ぎや、当時の問題意識の薄さが浮き彫りに...。
当時は、お役所のいい分に、仕方が無い...と泣き寝入りするしか無かった...
それだけ、厳格権力だったとも言えるのではないだろうか?
信頼というよりは、権力....。

これからもっと増えるだろうが、厚労省は、とにかくデーターの照らし合わせを、
個々に確認していってほしい!
また、道州制度や、地方分権などと資料がバラバラになって、
責任の所在が有耶無耶になる前に、是非とも、真剣にやってほしい物です。
by marquetry | 2008-07-22 15:55 | Track Back
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昨日の私から、今日の私が、明日の私へ残すもの。

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