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アレルギーな地球

交通による大気汚染と小児アレルギーに関連性=独研究 | Excite エキサイト

大気汚染とアレルギーの関係は、各国で言われています。

世界が、戦争の副産物に残した土壌汚染も、
経済成長とともに多様化した石油資源も、
合理性や利便性だけで使用を勧め、
人体や地球の影響はないがしろにしてきたからでしょう。

アスファルトも、廃油のリユースに当たりますが、
摩擦から微粒子が大気に蔓延するなど、想像もできなかったでしょう。
また、土地管理や森林管理が省庁で出来ないくせに、贈与税や相続税の変わりに、
土地を取り上げ、森林の枝払いや間引き等の面倒を見てくれる人達がいなくなり、
のび放題になった杉は、窮屈さに自然淘汰危機を感じてか?
はたまた、空気の汚染か?異常な花粉を出しまくります。
すべては、つながっている事を、認識せざる負えません。
バランスを大事に過ごしてきた、昔からの智慧を持った人達の智慧は、
今や、無くなりつつあります。
日本は、特に、何に対しても対応に時間がかかり、
物事が解ってから、対処するかどうかの検討だけで10年、
実際に対応できるまで更に10年、世間に認識されるまで、
更に10年かかるような国です。
政府や省庁が、縦割り組織で、横の連携がとれず、政権にこだわり、
同じ検案に他党との協力体制がとれない幼稚さに、原因の一端があります。
昨日の木村拓哉のドラマでやっていたでしょう。

卵が先か鶏が先かは解りませんが、地球が病んでいれば、
そこで暮らす万物は、すべて病んでしまいます。
原因を取り除く事は、過去に戻れない事と同じように、
無理な事なのかもしれませんが、正しい情報に、個々が分別を持たなくては、
地球は、アレルギーを起こすだけではなく、代謝が低下し、
手の付けられない病気になるかもしれません。
アレルギーは、上手く付合って行く方法を見つける可能性がありますが、
いつかは、自然のサイクルを止めてしまう程衰退してしまうかもしれません。

風の谷のナウシカでも、汚染された胞子は、地球が浄化しようと戦っている現象として出てきます。
病気の専門医や医療の充実も必要ですが、地球もお医者さんを欲しがっているように思います。

私は、アレルギーの発端は、光化学スモックなどの大気汚染以外に、
原子力爆弾の影響がほんの少しだけ世界に影響した現れではないかとも、
想像しています。
遺伝子細胞レベルの欠損が、被爆では起ります。
ほんの少しでも、電子が飛ばされてしまえば、欠損細胞がどんな連鎖反応を起こすのか?一般人レベルでは理解できません。
専門家でさえ解明できていないかもしれません。
現在人体に影響無いと言われている量は、爆弾を作った国の、
ていのいい言い訳に過ぎないと思っています。
そうでなければ、被爆の進行を止める事が出来る技術が出来ているはずでしょう?

米国では、密かに原子爆弾の影響を調べるため、患者に告知無しの、
放射能実験が、無差別に行われていたという説があります。
あれから、60年余り..近年では、健康診断のレントゲン撮影にさえ、疑問が及びます。

毒と薬は紙一重と言いますが、扱いきれない物質を、利便性だけで使用するのは、
どうかと思います。
戦争に反対しながら、武器を購入したり、
いつまでも石油資源に依存する経済にしがみつかず、
放射能除去装置や電子レベルでのコントロールにお金を使うべきではないだろうか?

自然界に自然に存在する原子を悪戯に改良し、不安定さを利用できるまでは思いついても、だれもその不安定さを安定に戻すすべを未だにコントロールしきれない人間は、地球に自然治癒力では直しきれない病原菌を、創造してしまったにちがいない。
by marquetry | 2008-06-17 13:24 | Track Back
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